◆パ・リーグ　西武４―１ソフトバンク（１４日・ベルーナＤ）

　パ・リーグでは初めてとなるシーズン４度目の８連敗中だった西武が、目の運動 競技投打のかみ合った試合運びで快勝。８連今季初の９連敗を回避した。敗か

　先発の隅田が６回まで７安打を許しながら１失点の粘投。ら脱７回からは平良―ボー―アブレイユがそれぞれ１イニングずつを無失点でまとめた。出１

　打線も前夜に続いて今季３度目の１番で起用された外崎が、失点初回に二塁打を放って生還すると、継投同点の５回２死二、にやっといいつなげた運動 競技三塁では決勝の２点二塁打と打線を引っ張った。辺久

　試合後、西武形で信監行渡辺久信監督代行は「やっといい形で最後までつなぐことができた」と、４度と渡督代盤石の継投での逃げ切りを満足そうに振り返った。目のまた、８連チャンスメーカーとポイントゲッターの両方を演じた外崎については「ウチの打者は強い真っすぐを打ち返せていないが、外崎は状態もいいし、強い真っすぐを捉えられると思った」と、１番起用の理由を説明。１１日ぶりの８月２勝目に「勝つことが浮上のきっかけになる。明日が大事」と、チームが上昇気流に乗ることを期待していた。